私の初めてのバイトは、それはもうドキドキものでした。

初めてのアルバイト
初めてのアルバイト

私の初めてのバイトは、それはもうドキドキものでした / 29歳 女性

私の初めてのバイトは、それはもうドキドキものでした。
小心者の私は、面接応募の電話をかけるだけでも緊張しまくり、何度も電話をかける事に躊躇していました。
ようやく面接までこぎつけ、面接中は声までも震え、筆記テストもあまりできませんでしたが、運良く雇ってくださいました。

接客業だったのですが、いらっしゃいませもろくに言えず、無言で作業をしているうちに、赤面症な私の顔だけが真っ赤になるだけでした。
お客さんに聞かれても「分かりません」と、当たり前のように答えていました。

初めて怒られた時、トイレでひっそりと泣いていた所、先輩が声をかけてくれ、励ましてくれました。
そこで初めて社会の厳しさを知りました。
いかに自分が子供という事も知りました。
「このまま引き下がるのはよくない」と感じ、家でお客さん側の気持ちをずっと考えているうちに出勤時間になってしまい、そのまま寝ないで自分が考えた事を実行しました。

日が経つ内に、経験していない事を多く経験するようになり、「これがやりがいなのかな」と実感しました。
あの時、そのまま引き下がっていたら後悔しているだろうし、アルバイトが怖くなって働く気ゼロになっていると思います。今もそうですが、初めて経験すると、多くの事が学べる上、人間的にも勉強になります。